ねじリングゲージ点検の際の点検プラグの保有について
メートルねじ用限界ゲージ(ISO等級、JIS B 0251)によると、点検プラグは通り、止り毎に3種類規定されています。

一般にねじリングゲージは、新製時に通り点検プラグと止り点検プラグによって検査され、定期的に摩耗点検プラグによって、摩耗限界を超えていないことを確認します。
上記より、ねじリングゲージ定期点検時は、摩耗限界を超えていないことが確認できる摩耗点検プラグを保有されることが有効です。おねじのメッキが、ねじリングゲージに付着する等、ねじリングゲージ有効径が小さくなる懸念がある場合は、通り点検プラグを合わせて保有され、検査することも有効です。
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