2016.12.01
KURODAのストーリー
2017年入社
平和学研究科 卒業 営業業務部 営業業務課
※業務内容・所属部署は取材当時のものです
無事に海外のお客様へ製品を届けられた時は嬉しくなります
海外営業のバックオフィスの仕事です。海外のお客様からの注文を手配して工場に出荷指示を行い、実際に完成した製品を海外のお客様にしっかりと届ける、といった仕事がメインとなります。国内と違い、海外のお客様へ製品を届けるためには、通関の手続きや輸送業者の選定、保険など様々な業務が必要になります。例えば、納期や物量によって航空便で送るか船便で送るか判断しなければいけません。判断を求められるので、難しいことも多いです。
社内外の人と連携しながら業務を進めることがやりがいです
自分で考えて最適な出荷方法を決めたりするのですが、それには社内外の人との連携が必要になります。協力業者、営業や工場などの多くの方と協力して業務を行う場面が多く、そこに非常にやりがいを感じています。営業の方とは違って、直接お客様から感謝の言葉をいただくことは少ないですが、周りの方と協力して、自分の作成した書類で通関を通り、無事に海外のお客様へ製品を届けられた時は嬉しくなります。
知識がゼロからのスタートでした
今やっている業務は貿易の専門知識が必要とされますが、入社した当時はもちろんそういった知識は全くない状態で、まさにゼロからのスタートとなりました。通関書類は全て英語で記載されているのですが、最初は何が書いているのか全然理解できず、専門用語を覚えるのも苦労しました。先輩、上司や周りの方に教えてもらったり自分で調べたりしながら徐々に覚えてきているところです。大変ですが、周りは優しい人が多いので安心して業務を行っています。
働く環境や社員の雰囲気に魅力を感じました
会社の雰囲気が一番自分に合っていると感じたのが決め手でした。入社する前に会社を訪問する機会があり、穏やかなオフィスの雰囲気や、すれ違った時に社員の方がちゃんと挨拶してくださったことがとても印象に残っています。落ち着いた雰囲気の社員の方が多く働きやすそうだな、というのが最初に感じたことです。お会いした方全員が皆さん和やかで楽しく働いている感じが伝わって来たので黒田精工に入社を決めました。
溜め込まず素直に伝えることができる方
私の仕事もそうでしたが、最初は専門知識がなくても、周りの方が優しく教えてくれる社風だと感じます。困っていることや聞きたいことはなるべく素直に聞くように心がけています。一緒に仕事をしたいのも気軽に話しかけやすいオープンな方が良いなと思います。時にはちょっとした冗談も言い合えるような人と仕事をしたいなと思っています。溜め込まずに伝えられる人であれば楽しく仕事ができると思います。
挑戦とそれを支える環境を感じてほしい
入社して一年半になりました。親しみやすく、アットホームな環境もありながら一方で挑戦し成長できる環境は整っていると感じます。周りの先輩はしっかりと教えてくれますが、受け身にはならず積極的に聞いて色んなスキルを身につけていけばさらに成長もできます。今の部署ではどうすれば現状をより良くできるかなど、ミーティングを通じて自分の意見も通りやすいですし、一人一人の距離も近くみんなで作りあげていくような雰囲気があります。そういった仕事に興味のある方はぜひ、一度黒田精工を見にきてみてください!