KURODA HISTORY 100 脈々と受け継がれる 精密 のDNA

  • 代表取締役社長
    黒田 浩史よりごあいさつ

    「精密技術を通じて世界の産業の高度化をサポートする」ことを使命に、当社はこれまで100年間歩み続けて来ました。昭和恐慌、第二次世界大戦、オイルショック、ニクソンショック、ITバブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災、コロナ禍・・・数々の危機的状況を乗り越えて来られたのは、ひとえに社員とその家族、取引先、株主、地域社会等の数えきれないほど多くの皆様のご支援のおかげに他なりません。心から感謝申し上げます。
    これからの100年においても、「精密のクロダ」のDNAを大事に維持継承しながら、「チャレンジ&クリエイト」の精神で常に新しい商品を開発し、世界の産業の高度化に貢献し続けて行きたいと考えています。皆さまの変わらぬご支援、何卒よろしくお願い申し上げます。

  • 黒田精工100周年記念シンボルマークについて

    100周年シンボルマークは、社内公募にてデザインを策定いたしました。
    コーポレートカラーで描かれた周囲の人は、100年という長い歴史の中で、ここまでタスキをつないできてくださった諸先輩方を表しています。KURODAが今日に至ることができたのは、幾多の試練を乗り越えてきた諸先輩方のおかげであり、深い敬意と心からの感謝の念を込めています。
    月桂樹は、KURODAが今後も未来志向で挑戦し、次の 100 年に向けてさらなる飛躍・発展を遂げていくという強い決意を表現しています。

KURODA MEMORIAL~創業期の風景

  • 初期ブロックゲージ工場の人々(1934年ごろ)

  • 創業者・黒田三郎

  • 工場場内(1937年ごろ)

  • 会社広告(1937年ごろ)

  • 工場正門(1937年ごろ、現在の東京都大田区に所在)

  • 大貫研究所(1938年設立、現在の千葉県富津市に所在)

  • 朝香宮殿下工場ご視察(1940年)

  • 測定器(1939年頃)

  • ゲージ(創業の頃の製品)

KURODA HISTORY

1925年の創業以来、
「精密」の
プロフェッショナルとして
数多くの産業を支えてきた
黒田精工の技術の系譜

  • 1925

    黒田狭範製作所創業。ゲージを用いた互換性生産(アメリカシステム)の普及に努力

    スプラインゲージ
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  • 1931

    機械学会誌「我国の精密工業管見」優秀国産メーカーの筆頭に取り上げられる

  • 1930年代

    小型測定器の開発販売

    小型精密測定器 SM-3
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  • 1950年代

    モーターコア用精密プレス
    金型の開発販売

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  • 1953

    平面研削盤 1号機完成

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  • 1955

    初のJISマーク許可工場となる

  • 1957

    アジア初APIマスターゲージ認定を取得

  • 1960年頃

    干渉測微計、大型ねじ測定器(世界初の3次元測定器)など各種測定器を開発

    3次元測定器
  • 1960年頃

    電気油圧パルスモーターを富士通(株)と共同開発

    電気油圧パルスモーター
  • 1961

    空気圧機器の開発

  • 1962

    万能ボーリングヘッドの開発

    UFB(ボーリングヘッド)
  • 1963

    工作機械事業への進出

  • 1960~1970年代

    原子力関連測定機器の開発

    大型中性子回折装置
  • 1970

    ボールねじ・NCツーリングへの本格展開

    ボールねじ
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  • 1971

    • 油圧機器の製造販売
    • 放電加工機開発
  • 1972

    波動形末梢循環促進装置「ハドマー」開発

  • 1977

    日本初のプレミアムパイプ用ねじゲージを受託生産

  • 1978

    型内積層システム「FASTEC®」開発

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  • 1980

    磁気ヘッド加工用研削盤開発

  • 1980年代

    小型空気圧制御システム開発

  • 1987

    スーパーポリッシャー開発

    スーパーポリッシャー
  • 1987

    パラレルシリアル変換省配線システム「ユニワイヤ」開発

  • 1989

    転造ボールねじ販売

    転造ボールねじ
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  • 1992

    レーザー溶接型内積層システム
    「Laser FASTEC®」開発

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  • 1996

    シリコンウェーハ用超精密平面形状測定装置「ナノメトロ」開発

    ナノメトロ300TT
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  • 1999

    セミドライ加工用潤滑油供給装置「エコセーバ」開発

    エコセーバ
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  • 2005

    • ハイブリッドエンジン用モーターコア販売開始
    • 大型液晶フォトマスク基板形状測定装置
      「ナノメトロFTT」開発
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  • 2006

    精密研削加工用平面研削盤
    「次世代職人GS-45シリーズ」開発

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  • 2008

    金型内自動接着積層システム
    「Glue FASTEC®」開発

    Glue FASTEC®
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  • 2009

    Φ450mmシリコンウェーハ対応「ナノメトロ450TT」開発

    ナノメトロ450TT
  • 2013

    レジンナットボールねじ販売

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  • 2014

    精密成形研削盤
    「GS-30」シリーズを発売

    GS-30
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  • 2016

    超高精度平面度測定装置「SF-640M」を発売

    SF-640M
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  • 2016

    高負荷・高周速ボールねじ「Aシリーズ」を発売

    Aシリーズ
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  • 2018

    対話型ソフト
    「GS-SmartTouch®」
    搭載の精密平面研削盤 「GS-30V/Vs」を発売

    GS-30V/Vs
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  • 2020

    左右ねじアクチュエータ「SE/SGシリーズ」を発売

    SE/SGシリーズ
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  • 2021

    新機能「Smart-Contact」および「Smart-Dress」を精密平面研削盤へ搭載開始

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  • 2021

    樹脂固着システム「MAGPREX®」の生産開始

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  • 2022

    低発塵クリーン
    アクチュエータ
    「SCシリーズ」を発売

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  • 2024

    精密ロータリー研削盤「GSR-600」を発売

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2025

おかげさまで 100 周年

黒田精工は
さらなる未来を目指して、
歩み続けます。